ツートーンTwo Tone発振器製作 その2

2020-02

またまたSSB(Single Side Band 単側波帯抑圧搬送波)送信機用にツートーンTwo Tone発振器を製作する。

前回 はニ波レベル調整が難しかったので今回はレベル調整が簡単に出来る様にする。
「レベル調整にSCF( Switched Capacitor Filter )を使えば解決したかも」と陰の声が・・・。

完成基板
(画像)
完成基板

今回手持ちTTL-ICの4060と4017を使ってツートーンTwo Tone発振器を製作する。
4060/74HC4060で水晶発振、分周でSingle Toneに使う一波、
4017/74HC4017の10分の1分周(50% Duty Cycle)でもう一波を作り混合する。

LR4089B
(画像)
CD4060BE/SN74HC4060N
TC4017BP/CD74HC4017E

水晶振動子は簡単に手に入る既成品の4096KHzを使う。
4096KHzで作れば4060で1000HzのSingle Tone、4017で1600Hzの丁度良い周波数になる。
ICOM用だったら6144KHzが良い選択だ。

4060 分周周波数
4060
74HC4060
分周比 水晶周波数
4096000Hz
水晶周波数
6144000Hz
水晶周波数
8192000Hz
PIN7 16 256000Hz 384000Hz 512000Hz
PIN5 32 128000Hz 192000Hz 256000Hz
PIN4 64 64000Hz 96000Hz 128000Hz
PIN6 128 32000Hz 48000Hz 64000Hz
PIN14 256 16000Hz 24000Hz 32000Hz
PIN13 512 8000Hz 12000Hz 16000Hz
PIN15 1024 4000Hz 6000Hz 8000Hz
PIN1 4096 1000Hz 1500Hz 2000Hz
PIN2 8192 500Hz 750Hz 1000Hz
PIN3 16384 250Hz 375Hz 500Hz
備考 ベスト1 ICOM用 ベスト2
4017 分周周波数
4017
74HC4017
分周比 分周周波数
16000Hz
分周周波数
24000Hz
分周周波数
16000Hz
PIN12 10 1600Hz 2400Hz 1600Hz

(注)Hz以下四捨五入省略

回路図

回路図
(画像)
回路図

回路説明
二波出力混合後にNJM4880Lの多重帰還型LPFとAF AMPが入っている。
74HC用5Vには手持ちの1A!の三端子レギュレータJRC7805Dを使用。
Single Toneは4017のRST端子にB+を入力し停止させ、4060から1000Hzの一波のみ取出す。

Single Tone波形
(画像)
Single Tone波形

Single Toneの波形。
上がLPF入力の50% Duty Cycle波形。下は出力波形。

二波出力レベル
(画像)
二波出力

二波出力レベル差はボリュームで簡単に0へ調整可能になった。

こちらも使用先未定。ジャンク箱行き?。
又してもシオシオのパー!。 Hi!

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