PATOS DK1000 デジタルテスター修理 2018-06

引き出しの奥から古いデジタルテスターが出て来た。現用品が別にあるのですっかり忘れていた。
型式はPATOS DK1000だが台湾のDER EE 1000 MULTIMETERと外見、表示がまったく同じだ。

修理後
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修理後

電源オンすると表示が出る。「オッ。ちゃんと働くじゃん」。
次にレンジを切り替え測定に移ると計測数値表示は出るが「.」の点(ドット)が出ない。
買った時期や使用した記憶が無いが、これが引き出し奥の理由かも知れない。

早速解体工事に移る。

内部基板
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内部基板

裏ブタを取り外し電池から点検開始。

006P電池
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006P電池

電池は今は亡き三洋電機台湾工場の006P電池だった。

製造年月
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製造年月

凄い。
製造年月23年前の電池が新品と同じ位の9.54Vも有るし液漏れ全く無し!。
電池を新品に交換したが「.」は出ない。
電池を元に戻した。

プリント基板を点検する。
特にイモ半田等は無かったがDER EE 1000-2の記載が有る。
やっぱりOEMか。

DER EE 1000-2
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DER EE 1000-2

プリント基板の接触部分とレンジの接点をアルコールで清掃する。
予想より汚れていなかった。

ケース内部
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ケース内部

プリント基板とLCD間の導電ゴムは特に丁寧に清掃した。

カスタムIC
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カスタムIC

カスタムIC使用?。
昔のデジタルテスターは一流、三流メーカー同じICだったので安い方を買えば良かった。
カスタムIC周囲とLCDにつながるスルーホールは全箇所半田を流した。
これ以上の手立てが無いので組み立てる。

電源オン。
ヤッホー!。原因は不明だが直りました!!!。「.」が出る様になった。

調整ボリューム
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調整ボリューム

下二桁測定値が我が家の標準計器と合わないので調整ボリュームで規正する。

保護ヒューズ
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保護ヒューズ

保護ヒューズ?も交換しました。

全体
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全体

「ウ~・ヤ~・タァ~!」(直った!)

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