KENWOOD MC-80 改造 2014-05

ローカルの大OMから「Kenwood MC-80マイク・アンプがゲインが取れないので見てくれ」と渡された。
ローカル局序列はYB(自分)、OM、大OM、超OMである。
大OMは「ダイナミック・マイクを使用したい」との事。
「ははぁ~、かしこまりました」と請け負った。 大OM orz

回路を調べるとTR一石のアンプだ。色々突っついてみたがゲインが上がらない。
そこで新たにOPアンプの4580を付加する事にした。
しかしケースデザインが前面側の低いテーパー状なので、簡単に基板を付加するのが難しい。
しばらく構築を考えてみた。

改良後側面
(画像)
改良後側面

見た通り空きスペースが後方しかない。
元々のプリント基板上はスペースが無いので、新たに4580基板を二階建構造で新設する。
新設基板は複雑な切断加工が必要で、部品取付スペースも限られてしまう。
コモンモード遮断に予定した高級練馬トランスは入らないので、安い小型トランスで代用した。

第一回目を納品する。
納品するも「トランス式安定化電源より漏れ磁界誘導を拾う」とのNGクレームが発生する。
これは困ったぞ。

失敗したPCB
(画像)
失敗したPCB

二枚目の基板製作を行う。
OMはコモンモード誘導を嫌い、電源は電池供給なので、消費電流を検討し8mA以下にした。
大食いのLEDには定電流回路を付加した。

二枚目のPCB
(画像)
二枚目のPCB

ケース上部に音量ボリュームを新設した。

改造後
(画像)
改造後

ケース裏面にダイナミックマイク用のCANNONコネクターを取り付ける。
MIC-OUTの8Pコネクターは元々から在ったものだ。

改造後の裏面
(画像)
改造後の裏面

改造後の内部写真。上手く収容、改造出来た。

改造後の内部
(画像)
改造後の内部

完成品をOMに納品する。「OK!」の御言葉を賜る。

ページTOP

目次

案内

inserted by FC2 system