ボタン電池 CR2032 代替交換 2017-08

ボタン電池使用品はCR2032型使用が多い。

CR2032
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CR2032

ボタン電池CR2032を、間違えて買った手持ちのCR2016で代替交換する事を考えた。
規格だと直径は同じだが高さが1/2だ。
CR2016を2個重ねれば収まるが、電圧が6Vになり機械が壊れる?。
残念ながらダミー電池や変換電池ケースの持合わせはない。

高さ比較
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高さ比較

ボタン電池の入れ物はケースとは呼ばずにホルダーと呼ぶらしい。
ボタン電池用ホルダーも、上から入れるタイプ、横から入れるタイプ等色々なタイプがある。
電池ホルダーのプラス電極が、ボタン電池側面に接触タイプなら代替可能かも知れない。

電池ホルダー
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電池ホルダー

調べてみると、使用している電池ホルダーはプリント基板取付用固定タイプだった。

ホルダー拡大
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ホルダー拡大

中心の金物はマイナス極端子でバネ状、下側はプラス極端子。

CR2016を取付けると、電池ホルダーのプラス極、マイナス極共に接触して通電する。
スペーサー等を考案し、グラグラを固定出来れば使用可能だ。

CR2016取付
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CR2016取付

赤マジックで交換日付記入する。

色々探すが、上手いスペーサー的物が見つからない。
両面テープ等での固定を考えるが、熱源が近くあり、向こう3年は手要らずで居て欲しい。
すると代用に一円硬貨が使えそうだと知った。

各サイズの比較
CR2032 CR2016 一円硬貨
直径 20mm 20mm 20mm
高さ 3.2mm 1.6mm 1.5mm
重さ 1g
公称電圧 DC3V DC3V
終了電圧 DC2V DC2V

電池名称は、左からアルファベット2桁でリチウム電池、円形、数字は直径、高さを順に表す

左側は一円硬貨+CR2016、右側はCR2032。マイナス0.1mmの誤差がある。

代替比較
(画像)
代替比較

早速、電池と一円硬貨を重ねて入れる。カチと音が出てピッタシ収まった。
頭に十一円電池の電食が浮かぶが、特に絶縁はしない。自作アンテナ作る人は要注意ですぞ。

交換後
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交換後

家族からは「次回は番号を確かめる事」、「CR2032を買った方が早い」と言われてしまった。
アッチョンブリケ!。
またまた拙者肝に銘じまする。

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